イベント「知って、感じてミャンマーカルチャー」を開催しました。
2024年10月24日 15:53
10月はみんなで集う事が多い一ヶ月となりました。
14日には、POSTO&Co.から見える山の高台に望む寺院「パゴダ」をテーマとしたイベント、『知って、感じてミャンマーカルチャー』を開催しました!
戦後、平和の象徴として開院された寺院パゴダ。門司港で暮らす住人のみなさんの生活ともかかわった存在だったようです。しかし、時を経て、住人の高齢化も進み、足が遠のいた人が多くなってきていました。
そんな中、パゴダのお手伝いをされている @mojiko_longyi_project さんが、「パゴダのこと、ミャンマーのこと、もっと関心をもってもらいたい」とご相談をうけ、一緒に企画したのがこのイベント。
トークゲストには、ミャンマーでマイクロファイナンスをてがける加藤侑子さん(CEO, MJI Enterprise Co., Ltd.、ワラム株式会社 代表取締役)をお招きし、加藤さんの視点から見たミャンマーの人々のお話をお聞きしました!
貧困という問題、日本と戦後の関係など、普段は流れしまうようなことが、体感的に飛び込んできました。加藤さんのお話を通じて、何か縁がつながったように感じます。
その後はミャンマー体験ということで、ミャンマーカレーやお茶葉のサラダ、ミャンマーコーヒーなど、日本では食べられないものが盛りだくさんのコモンミール(食事会)!
伝統衣装のロンジー体験や、美容化粧品タナカ体験など、まさにミャンマー尽くしの一日。ほんの数時間のイベントでしたが、時と空間を超えて、このうねりがミャンマーと門司港をつなげている。そう感じる大切な時間でした。
今後もこの取り組みは続いていきますので、こうご期待です。
私たちも門司港の歴史や、営む方々と時間を共にできたことが嬉しく、大切な一日となりました。
ご参加のみなさん、ありがとうございました!